[開発実例]サーバレスシステム

[2024.03.01]

システム構成概要

開発の背景

弊社が開発・保守を行っているシステムのお客様から、基幹システムに外部ユーザが情報を登録したり帳票を出力できるようにしたい、とのご相談がありました。

基幹システムを外部のユーザに開放するのはセキュリティ観点等から好ましくないため、小規模な新しいシステムを構築して基幹システムとAPI連携を行う案を検討しました。

ただ、新しいシステムと言っても、新規にサーバを立てると開発費や運用費が膨らむため、コストの観点からAWSのサーバレスアーキテクチャを利用することで、コスト面を抑えていく提案を行いました。

システムへの搭載機能

新しいシステムには、下記の機能を搭載します。

①ログイン・ユーザ登録・パスワードリマインダー

②情報登録機能

③帳票出力機能

AWSの利用サービス

まず、コンテンツ管理や配信はS3+Cloud Frontで構成します。

次に、搭載機能①はAmazon Cognitoで管理、搭載機能②③はAWS Lambdaから基幹システムのAPIを実行するようにします。

また、Cloud Frontを使うことで、AWS WAFが導入できるので、セキュリティにも配慮します。

開発の規模

今回は、上記の搭載機能と基幹システム側のAPI機能の設計・製造、及びAWS側の環境整備を含めておよそ2か月ほどで完成までこぎつけました。

やはりサーバレスだと立ち上がりが早いことが改めて実感できる事例となりました。

まとめ

サーバレスシステムの構築事例をご紹介しましたが、お客様からは外部ユーザからの登録が簡単になり、業務効率や業績面で貢献しているとのお褒めの言葉をいただきました。

まだまだ改善の余地はあるものの、それを含めても早い立ち上がりが可能となる仕組みでもありますので、業務効率化等のツールをご検討される場合は弊社システム・クリエート・センターにぜひ一度ご相談ください。

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